iDeCoのはじめ方
- 窓口となる金融機関を選ぶ
- 商品と運用配分を選ぶ
- 掛金の払い方と金額を決める
- 書類を記入・提出して口座開設
口座開設までに約2ヶ月ほどかかるので、まずは早めに口座開設しておくのがオススメです。
金融機関期間選びの3つのポイント
最初の手順となる金融機関選びのポイントは次の3つです。
- 手数料
- 商品ラインナップ
- 使いやすさ
他のサイトで詳しく説明してあるので、そちらをご覧ください。
ここでは、補足程度に要点だけ説明していきます。
手数料
iDeCoのデメリットとして、各種手数料がかかることが挙げられます。
長年続けることになるので、わずかな手数料の違いがバカになりません。
少しでも安い手数料の金融機関を選びましょう。
iDeCoの手数料には、次のようなものがあります。
- 加入手数料
- 口座管理手数料(毎月)
- 給付手数料
- 還付手数料
- 移管時手数料
上記2番目の、毎月かかる口座管理手数料にについて、少し詳しく説明します。
よその比較サイトでは、手数料「0円」で比較されていたり、最安「171円」という記載があったりと、少し混乱するかもしれません。
口座管理手数料は、
支払先によって、更に細かく分けられます。
支払先 | 手数料 |
国民年金基金連合会 | 105円/月 (どの金融機関でも同じ) |
信託銀行 | 66円/月 |
金融機関 | ココが0円の窓口を選ぶ‼︎ |
ということで、口座管理手数料は、最低でも171円(=105+66)が毎月かかることになります。
最低ラインの金融機関から選ぶようにしましょう。
商品ラインナップ
大手証券会社では、20〜40本ほどの商品を扱っているところが多いです。
お目当ての商品が特になく、どれにしたらいいのか迷っている方は、ここでも運用管理費用(信託報酬)と呼ばれる手数料の低さに着目してみてください。
比較サイトはこちら
使いやすさ
Webサイトの使いやすさやコールセンターなどのサポート体制を確認しておくと良いでしょう。
いまやiDeCoに関する情報は、ネット上を調べれば大体網羅されていると言っていいでしょう。
しかし、いざというときの窓口は確認しておきましょう。
おすすめ金融機関は?
「結局、どこの金融機関がいいの?」ということになりますが、
ここでは、「楽天証券」の「全米or全世界株式インデックスファンド」をおすすめします。
3つのポイントに照らし合わせてみると、
- 手数料=171円 ←最安
- 商品ラインナップ=32本
- 使いやすさ=24時間対応のAIチャットあり、コールセンター:平日10-19時・土曜9-17時
専門家もおすすめしてます。
- 「全米株式インデックスファンド」の運用管理費用=0.162%
- 「全世界株式インデックスファンド」の運用管理費用=0.212%
コメント