外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切替える。通称「外免切替」。
妻が外免切替に挑戦中。
- 必要書類の確認
- 面接・適性試験←イマココ!
- 知識の確認(学科試験)
- 技術の確認(実技試験)
- その他の情報(教習所での練習、費用など)
適正試験
私たちの場合、前の記事で書いた「病気 に関する質問票」に回答し、申請書を記入したあと
視力検査を行いました。
それだけ。
面接
“面接”というか、
質問用紙に記入するテスト形式で、ベトナムで免許をとった経緯を事細かに質問される。
一応対策してきたけど、予想の斜め上をいかれてしまいました。
かなり細かい!
質問内容は、例えばこんな感じ
- 自動車学校練習場所の名前、住所
- 試験までの日程
- 試験内容
- 試験官の名前
- 実技試験の際の車両は何?排気量は?
質問がマニアック過ぎて最初は焦った。
荷物は全部外に出して、携帯などで調べてはいけない。
テスト形式で用紙に記入した後、試験官から内容について質問される。
日本語に不安のある方は、通訳者を同席させた方が良い。
一週間前には同じベトナム人の子が荷物から携帯を取り出して調べてたみたいで、その子は一年間の外免切替試験追放になったそうだ。
その子がどんな人か知らないけど、説明した試験官の日本語が伝わってなかったのかもしれないし、勘違いしたかもしれない。
ちょっと可哀想に思った。
個人的な見解ですが、質問に応えられるかどうかは問題でないように感じました。
面接の目的は、
- 外国免許が本物かどうか?
- 本当に自国で運転免許を取得したのかどうか?
だと思います。
おそらく少し無理な質問をして、試験官は、受験者の動揺具合を観察しているのではないでしょうか?
でなければ、この質問内容には無茶すぎる。
もし答えられない質問に出くわしても、やましい事がなければ、記憶の限り精一杯思い起こして回答すれば問題ないと思います。
実際、私たちも全てを答える事が出来たわけではないですが、合格することができました。
これだけSNS全盛の時代なので、外国人の間で質問内容が情報共有されるのは時間の問題なわけで。
でも、あまりに対策し過ぎて、試験官の名前や試験車両の排気量をスラスラ答えれるのも、逆に不自然な気がする。
実技試験を事前に充分練習するのはいいと思いますが、面接対策はほどほどに。
コメント