先日、最近よく目にするキングコング西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル光る絵本展in長崎』&トークショーに行ってきたので、感じたことを忘備録をかねて記録。
まず、“トークショー”は、こぢんまりした感じで4、50人くらい。
会場もなかなかローカル感がでている物置部屋みたいなところへ案内される。
それでも、西野氏は、登場と同時にその場を一瞬で自分の空間にしてしまい、要所要所で笑いをおこす。
西野氏は、エネルギー感が漏れ出ていて、このブログを書き始めようと思うきっかけをくれた。
モチベーションは飛び火することを経験できた。
さて、トークショーのお題は、フリーだったようで、
“映画えんとつ町のプペル”の内容を90分間しゃべる、などの案がでたが、
結局、質疑応答形式で進めることになった。
内容は、
- ディズニーの倒し方
- 夢を持つ子供たちへ
- 自身の幼少期
- 影響を与えた2人の話
- 最近おもしろいと思うひと
- ロザン・菅さんの話
など
詳しい内容は、下記のサイトで動画が観れるようなのでよければ(有料)。
【期間限定動画配信】西野亮廣トークショー長崎 | のりちゃん商店
話の端々は、本やブログでみて、聞いたことのある話が多かった。
印象として、西野さんの頭のなかにはいくつもの引き出しが用意されていて、かつ、その引き出し同士が整理されて関連づけられている感じを受けた。
ご自身でも、幼少期は成績が悪かったと、話されていたが、インテリな印象は全く感じない。
誰にでもわかるレベルまで、問題点をブレイクダウンした状態でシンプルに語られる。
そう!いちばん感嘆したのは、問題点を低次元までとことんブレイクダウンすることで、最終的にサルにもわかる理屈にしていること。
私も同じ思考のタイプだと自負しているが、西野氏とちがうのは直進力が圧倒的だということ。
問題点をブレイクダウンするというのは、単純なことだが、それは深く思考するということ。
深い思考というのは、脳に多大なストレスがかかる作業。
無意識のうちに、避けてしまいがち。
これを打破するには、西野氏の言葉を借りるとジャンキーになること。
“仮説検証ジャンキー”
しかし、いきなりジャンキーになるのは難しいので、そこに行きつくためには小さな成功体験を積み重ねて、徐々にドーパミンレベルを上げていくことが必要なんじゃないかと思ってます。
ということで、小さなことからはじめます!
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