“有機農業”、“オーガニック”について調べていたら、
さらに興味が湧いてきたので、もう少し調べる。

前回の記事はこちら。

今回は、「JAS法」と「エコファーマー」について、



ポイント


  • 「JAS法」とは、
    正式には、「農林物資の規格化等に関する法律」
    国際化推進のため、平成29年6月に改正されたばかり

  • 有機JASとは、


  • エコファーマートとは、








「JAS法」とは、

正式には、「農林物資の規格化等に関する法律」


昭和25年、JAS法制定

戦後の混乱による物資不足や模造食品の横行による健康被害等が頻発しており、
農林物資の品質改善や取引の公正化を目的としてJAS規格制度がまず発足した。

昭和45年、「品質表示基準制度」を定める。

平成21年、食品の産地偽装に対する直罰規定が創設される。

平成27年、「食品表示法」の施行に伴い、JAS法の食品表示に関する規定が食品表示法に移管される。


平成29年6月、JAS法改正
取引の円滑化、ひいては、輸出力の強化に資するよう、JAS規格を戦略的に制定・活用できる枠組みを整備し、JAS規格の国際化の推進を図るもの。


ポイントは、

・輸出力の強化

・対象が“モノ”のみだったのが、改正により“方法”、“事業者”まで広く対象に。

・国際化対応

ということらしい。。。



これが、JAS規格による検査に合格した製品にJASマークを付けることができる「JAS規格制度」。

この中で、「有機JAS規格」は、生産方法に関する規格に該当し、

“有機農産物”、“有機加工食品”、“有機飼料”、“有機畜産物”

の4品目4規格が定められている。

JAS規格制度は、任意の制度だが、“有機農産物”、“有機加工食品”については、JASマークが表示されている食品でなければ「有機」や「オーガニック」と表示することができない。


認定方法

農産物等に、“有機JASマーク”を表示するためには、登録認定機関から認定事業者として認定を受ける必要がある。

認定基準(有機農産物)

有機農産物の日本農林規格
http://www.famic.go.jp/event/sakuseiiinnkai/kekka/food/261118/shiryo071.pdf
有機農産物及び有機飼料についての生産工程管理者及び外国生産工程管理者の認定の技術的基準

認定の手順

①申請書の作成、提出
②書類審査
③実地検査
④判定
⑤認定証の交付


エコファーマーとは、
平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名で、平成12年8月の「全国環境保全型農業推進会議」に寄せられた応募の中から選ばれたものです。