ベトナム3日目
今日は親戚を招待しての食事会をするとのこと。

初めて会う彼女の父親や遠くからの親戚も来るというので、明るいうちから食事の準備にみんなで取り掛かる。

近くに住む伯父さんは、仕事を休んで準備をしてくれている。

彼女の姉家族は、ベトナム中南部のDak Lak(ダックラック)に住んでいるが、ちょうど夏休みで1カ月ほどタイビンへ帰省していた。

休む時はとにかく休むのはベトナムっぽい。

午前中、私たちは結婚指輪を見るためにタイビン市街へバイクで向かうことにした。

しかし!!

その道中、とんでもない自体に!

ベトナム警察のねずみ捕り

いつもの道すがら、突然、警察官が警笛を鳴らしながら進路に立ち塞がって仁王立ち。

びっくりして止まったところをすかさずバイクのキーを抜いて持って行ってしまったのです。

道脇にバイクを移動するよう促す警察官。

よく見ると、ぞろぞろ捕まった人とバイクがいる。

今回、私は2人乗りの後ろに乗っていただけだったので、何も求められなかったのですが、運転していたら大変なことになっていたかも。

さらに悪いことに私の彼女は、免許証を紛失してしまっていて免許証不携帯状態だったのです。

ベトナム警察の取り締まりも基本的には日本と同じで、なにか書類に調書を取られている模様。

そのそばでブチ切れているおばさんがいて、警官に罵声を浴びせて口論になりながら立ち去っていった。

それを見て、どこの国も同じなんだなぁとほのぼのしてしまった。

待ってる間、これはいいブログネタが出来たと思った私は、取り締まりの様子を写真におさめはじめた。

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それに気づいた警官のひとりが何か話しかけてきた。

お前のバイクはどれだ?と聞いているようだった。

私は日本人であの女性と一緒だ。と言うと握手をして去って行ったので、

調子に乗って私はビデオを撮り始めた。

すると、さっきと別の警官が何か怒り始めた。

慌てた私の彼女が何か言っている。

後でわかったことなのだが、

みんな調書を書いたあと、お金を払っていたので罰金を払っているのだと思っていた。

しかし、それはいわゆる袖の下で、お金を渡して見逃してもらっていたらしい。

通常、捕まったらバイクを没収される。

それを避けるために賄賂を渡していたそうだ。

それを私がビデオに撮っていたものだから警官は怒ってしまい、私たちはどうにもならなくなってしまった。

私の彼女はなかなかお金を払おうとしないから不思議に思っていたが、そういう事だったのか。と後から気づいた。

それから、iphoneを差し出してビデオを消すから許してくれるように必死にお願いしたものの相手にされず、トラックの荷台にバイクを乗せて彼女と一緒にどこかへ行ってしまった。

私は1人取り残されて途方に暮れてしまった。

しょうがないので道端に座っていると、隣の家の人が話しかけて来た。

全然何を言っているのかわからない。

気づいたら10人くらいの人に囲まれていた。

日本人が珍しいのか、子供を抱っこして一緒に写真を撮ったりしていると、
1人のお母さんがお金をくれる素ぶりをしている。

私はあとあとトラブルになるといけないので断っていたが、
あとからわかった事だが、お金をやるからタクシーで家に帰れと言っていたらしい。

その後も家の軒先に案内してくれて水やバナナをくれたりと親切で気さくな人たちに感動してしまった。

中高生くらいの子供は、拙い英語と携帯アプリを使ってなんとかコミュニケーションを取ろうとしてくれて嬉しかった。

そうこうしている間に彼女がタクシーで戻ってきた。

お金をもっていなかったので、いったんタイビン市街の両替所に向かって日本円からベトナムドンに両替えして、再び警察官の待機所へ。

一万円ほどの罰金を払って、やっとバイクを返してもらった。

やっとのことで帰ろうとすると、今度は先ほどのタクシーにバイクの鍵を忘れたことに気づく。

炎天下の中、バイクを押してやっと見つけた修理屋さんへ。

おじさんはコネクタを外して電線で通電させて、手慣れた感じてエンジンをかけてくれた。

ここでもお代はいらないとタダでしてれた。

疲れ果てて家に帰ると、夜の食事会の準備は始まっていた。

私も庭になっている果物。
ジャックフルーツ。
ベトナム語で「Mit(ミッ)」

の皮剥きをお手伝い。
ドリアンに似て匂いが独特。

食べると味はまあまあ。

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真ん中の樹液みたいなのに触るとベタベタ。

無事に準備も終わって、庭に料理を並べて宴会スタート。
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日本から持っていった壱岐の麦焼酎とベトナムのお酒を交互に一気して、早々にダウンしてしまった。

ベトナムの酒は、20度くらいらしいが胃が熱くなって悪酔いしてしまう。

初めて会う人ばかりだったけど楽しく歓迎してもらえました。

彼女のお父さんにも会えたしよかった、と思っていたらここにももう一つの火種が、、

国際結婚っていろいろあるんだなぁと思い知らされる旅になった。